VFYA BMW Owner's Club Touring
第11回5thアニバーサリーツーリング「白神山地・津軽半島・磐梯」ルート
その3

龍飛崎 道の駅みんまや 青函トンネル記念館
ついに本州北の最はての地、津軽半島龍飛崎に近づいてきました。
小泊(こどまり)からの道はジェットコースターのような坂道を駆け上がって行き、ついに龍飛崎に到着!
横浜からここまで901kmの距離を走ってきました。とても風が強く、おまけに雨。気温も10度を下回り寒い〜!
カメラを持つ手が揺れるほどです。

はじめに、道の駅みんまやで遅めの昼食です。海の幸のラーメンと海草巻きの若生おにぎりで腹ごしらえです。
併設された施設の青函トンネル記念館(入場料400円)を見学してきました。
本州と北海道を海底で結ぶ鉄道。本州側の駅がここ地下奥深くにあるのです。構想から開通まで65年、気の遠くなるような年月。多くの人たちが造りあげた壮大なプロジェクトだったのですねえ!

小泊から竜飛岬へ続く 竜泊ライン

ウインドパーク 風車

道の駅みんまや前にて

青函トンネル 本州側基地

海の向こうは北海道

海の幸がたっぷり

青函トンネル記念館入口

館内はこんな感じです

測量の職人さんがお出迎え

こちらは採掘の職人さんです

1923年は大正12年ですよん!!

開通は1988年 長かったんですね 

龍飛崎 階段国道 龍飛崎灯台 龍飛崎展望台
道の駅みんまやから車で数Kmほど移動すると、日本で唯一、国道339号線「階段国道」に立ち寄りました。
車が通れないのに、国道にしてしまったそうですが、これだけ有名になると、一つの観光スポットですね。
案内板などもりっぱに整備されていました。

さらに車をすすめると龍飛崎灯台の展望駐車場に辿りつけます。
ここは吹きさらしで、強風と雨、傘をさすと危険な状態。傘なしでおみやげ屋さんに駆け込み、おまんじゅうのお土産を購入。傘なしで、ずぶ濡れ状態のままカメラ片手に写真を撮りました。panserは灯台までパンダさんを抱え、ひとり走り撮影。いやぁ〜日頃の行いは良いはずなのに(笑)、この天候では足は冷たいし、全身びしょ濡れ、ゆっくりと景色を堪能するどこではありません。晴れていれば北海道を遠望できるそうですが、早々に切り上げて車に乗り込みました!寒かった〜。

展望駐車場から、今来た道を戻り、階段国道のすぐ脇に龍飛港が眼下に見渡せる展望台があります。
「津軽海峡冬景色歌謡碑」が建っています。赤いボタンを押すと、ビックリ!
内蔵スピーカーから大音量のメロディ♪「チャチャチャチャン〜♪・・・上野発の夜行列車、降りたときから〜♪」
そうなんです!石川さゆりのあの名曲が流れるのです。
横なぐりの風雨のなか二回もボタンを押して遊んでしまいました(笑)演歌は良いなぁ〜。 

階段国道到着 行き止まりだ!

全長388.2m、標高差70m、362段

車の通行は。。。ムリです

展望駐車場広場

坂の上に灯台が

密航、不審船は118番だそうです

天気が良いと北海道が見えます

おみやげ屋さん

ステッカーを買ったのは? panserです(笑)

歌謡碑展望台前にて

ここに来たら、赤いボタンを押しましょう!

北のはずれの漁港が見渡せます



「ごらんあれが 竜飛岬 北のはずれと〜♪」と鼻歌を歌いながら、
竜飛崎展望台とも別れを告げ、2日目の宿泊地、仙台まで帰ります!

 その4につづく。。。                                     
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