VFYA BMW Owner's Club Touring
第2回ツーリング「万座・志賀・菅平」ルート
第2回目は第1回目と同様に天気は晴れ、さあー暑い1日の始まりです。
クラブステッカー第2弾も準備OK!「万座・志賀・菅平」ルートへGO!

TouringData
DATE: 2002年8月上旬 日帰り
走行距離: 572Km(高速200Km、一般道372Km)
延べ時間: 16時間52分
天 候: 晴れ
OriginalItem: Code102
Vol.1 ルート
   出発5:00
0Km
東名横浜青葉IC 環状8出口 関越練馬IC 横川SA
外環大泉IC 外環和光IC 関越所沢IC 高坂SA 碓氷軽井沢IC
171Km
鬼押出し
206Km
湯釜
246Km
志賀
横手山 渋峠
志賀サンバレー
266Km
湯田中
やまのうち道の駅
279Km
須坂
298Km
菅平
315Km
佐久
360Km
清里
413Km
中央須玉IC
初狩PA
488Km
中央相模湖IC
517Km
相模原
夕食
到着21:52
572Km



Vol.2 横浜〜万座
高坂SA 関越道

出発は朝5:00、横浜青葉〜環8用賀〜関越練馬へ。環8谷原付近がやけに込んでいていきなりアクシデント。情報板表示は“関越練馬−所沢事故通行止”「え、すぐ通れるよね」と願いつつも大事故の様子。待つよりGOの判断で、急きょ外環大泉IC〜和光IC〜川越街道〜所沢ICに迂回するが、一般道は大渋滞です。高坂SAまで2時間45分もかかってしまいました。これが後々・・・。
碓氷軽井沢IC 上信越道

所沢ICからは練馬付近の通行止めが解除されていないようで、後方からの車はほとんどありません。碓氷軽井沢ICまで遅れを取り戻すべく快走。軽井沢を通過し、次の通過地点である鬼押出しへ向かいます。


鬼押ハイウエー

ここからがいよいよ本番。鬼押ハイウエーに入ります。天気も良いし景色もひらけて、山道区間を気持ちよく走ります。
鬼押出し

出発から約4時間30分、距離206Kmで鬼押出しに到着です。駐車場はがら空き、絶好の撮影ポイントで車を2台並べ記念撮影。鬼押出し園に入りゆっくり観光したいところですが、まだまだ先が長いのでパス。ひたすら走るのです。
万座ハイウエー

鬼押出しより万座ハイウエーを駆けぬけて万座へ向かいます。適度なコーナーの連続で多少の勾配はありますが気持ちよく走れる道が続きます。


万座プリンスホテル駐車場

映画「私をスキーに連れてって」の舞台になった場所。「私スキ」はオヤジたちにとって懐かしい限り。ホテルの売店に立ち寄りお土産も購入。このステッカーをお土産に買った人を私は知っています。車の窓の内側に貼るもので、字は反対になっているタイプのものだそうです!車には貼らないと言ってました。
白根山 湯釜
第1回ツーリングの「蔵王のお釜」に続き「白根山の湯釜」に到着です。今回のルートで唯一車から50m以上離れて観光らしいことをした場所。駐車場もかなりの混雑状況。息せき切らして登りました。 

   

Vol.3 志賀
R292白根山〜志賀高原横手山

白根山を後に第2の目的地である志賀高原に向かいます。日本でも有数の山岳道路適度なコーナーの連続で景色も最高です。
景色をみながらの車も多いせいか、ゆっくりペースです。


渋峠

志賀高原の渋峠に到着です。標高2,172m、R292。国道ではここが最高地点。ちなみに一般道路を含めると乗鞍スカイラインの畳平が最高地点で標高約2,700mです。BMたちは異常もなく快調に駆け上がってきましたが、昔のキャブレター車では標高が高くなると不調になったことを思い出しました。記念撮影も済ませダウンヒルセクションに突入です。
志賀サンバレー

「私スキ」の舞台ともなった山道を駆け下りしばし休憩。セリカGT−FOURの話しで盛り上りました。『原田貴和子が運転してたけど、このシーンになると顔が急にデカクなり、おまけに肩幅が異様に広くゴツクなる(スタントマンですね。当たり前か・・・笑)』。ばれないように撮影してもらいたいものです。スキーブーツを板に装着したままキャリアには積みませんしね。

湯田中 やまのうち道の駅

志賀は冬のスキー場としてあまりにも有名ですが、夏は混雑もなく涼しくてのどかな感じ。ゆっくりハイキングなんてのもお勧めです。学生の時以来、何十年ぶりかで湯田中に降りてきましたが、当時は大雪になると道幅が狭くバスが立ち往生なんてこともありました。長野オリンピックも開催されたせいか道路も整備され変わったなという印象でした。
昼食タイムです。ここまで279Km。まだまだ疲れた感じもなく、余裕の表情のオヤジたち。しかし、既に7時間も走りっぱなし。これから須坂市を通過し第3の目的地菅平に向かいます。

Vol.4 菅平〜横浜
菅平 喫茶店「JIO」ジオ

ここでちょっとコーヒータイム。約20年ぶりに来ました。昔、売っていた靴の形をした店オリジナルキーホルダーのお土産は置いてませんでした。ちょっと残念です。
菅平シュナイダーゲレンデのお土産さん
須坂から菅平に向かう山道は勾配もきつくカーブの連続。タイヤも悲鳴をあげていました。冬場は凍結が多く、昇るのはかなり辛いです。そうそう、我々の先を行く地元と思われるレガシイワゴン飛ばしてましたよ、夏だというのにスタッドレスで。菅平は冬のスキーシーズンはもちろんのこと、夏はテニスやラクビーなどのスポーツを楽しむ人たちで賑わいます。湿気が少なく、夏でも朝晩は涼しいので長袖を1枚用意すると良いと思います。高原レタスなんかもおいしいです。菅平から佐久市までの途中の道に、以前は菅平有料道路という有料の区間がありましたが、無料になっていました。この道は大きなカーブとアップダウンの連続でお勧めのワインディングです。
清里

佐久市内で給油を済ませ、R141をひたすら走ります。ここからの市街地区間は信号も多く、ゆっくりペース。既に約400Km、時間にして11時間経過してます。頻繁なブレーキはかなり辛い。かかとと足首が痛く疲労が出始める。清里といえば観光スポットがたくさんあれど、我々は“ローソン”で休憩。観光はパスです。屈伸運動とかして気を取り直し次の通過地中央道須玉ICに向かう。
須玉IC 中央道

ひょえ〜!足首の痛いオヤジたちに追い討ちをかけるかのように、情報板の表示“談合坂SA−小仏トンネル渋滞17Km”の表示。めげてはいられません。ETC専用レーンを通過し、中央道をひた走ります。
談合坂付近までくると渋滞です。『追い越し車線を2台並んで走っていると、隣の車線のドライバーから羨望の眼差しを感じます。いいだろ〜うらやましいだろ〜。ただのBMじゃないぜ!“VF-K”だぜ!渋滞もVF-Kの売名には役立ちました』誰も見てなかったりして。渋滞を抜け相模湖ICを19時に通過。あとは一般道で横浜に無事帰って来ました。今回は高速区間が少なく、通行止もあり、一般道で約372Km。しかもほとんどが山道。延べ17時間のうち休憩時間を除くと14時間走りっぱなし、1日でこれだけの時間を走ったのは初めてです。『お腹一杯走ったなあ〜』!

第2回ツーリング THE END
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