VFYA BMW Owner's Club BMWパンダ講座
Part.28 イモビライザー 編
イモビライザー? 「いも、いも」?食べるお芋ではありませんよん(笑)
車のキーはドアを開けるのはもちろんのこと、最も重要な役割がエンジンを始動して車を動かすことです。
従来までの車のキーは、家のドアと同じようにキーシリンダーにある物理的なギザギザの噛み合わせによってドアを開錠したり、エンジンを始動することができます。従って合鍵を作れば車内に侵入したりエンジン始動も可能な訳です。
イモビライザーとは。キーに特殊なIDチップのようなものが埋め込まれていて、
クルマ側のコンピュータと電子的な暗号化照合が行われ、一致しないとエンジンを始動させない仕組みのことです。
ドアを壊して車に侵入できたとしても、その車固有のイモビライザー対応キーがないとエンジンは動きません。

BMWの場合、最近の全車にこのシステムが純正採用されています。キーを紛失した場合、日本国内では複製できないそうです。イモビライザーは国産の車にもずいぶんと普及してきていますね。

最近では盗難防止グッズのアフターバーツとして、車に近づくとアラーム音が鳴るセキュリティーシステムや様々なグッズなどがありますよん!その一つが
ハンドル・ロック。鋼鉄製の棒をハンドルにはめて回転できないようにするもの。
窓越しに目立つので視覚的抑止効果が高いと言えるアイテムです。

自動車が頻繁に盗まれてしまうなんて物騒な世の中になりましたが、
防犯はひとりひとりの心がけ!とパンダくんも申しております(笑)

いも。。このキーが「かぎ」です!  ハンドル・ロック 硬いですぅ〜 鉄棒しま〜す!

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